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最初に間違いありきの明治維新。 [政治]


このブログで何度も書いているが、薩長同盟=性善説というまやかしが、

いつの間にか全国民に浸透してしまったことで、坂本龍馬=英雄となってしまった。

私は、この認識こそ日本を間違った方向へ導いた元凶だと思い、色々と書いてきた。

まさに書き散らした感はあるが、逆に言うと、坂本龍馬暗殺の背景を調べることによって、

薩長がいかに汚い手を使い討幕を正当化してきたかを知ることになる。


私は、坂本龍馬暗殺の黒幕は薩摩の大久保、公家の岩倉あたりだと思っている。

これを証明する資料はほとんどないが、岩倉が孝明天皇暗殺の首謀者であることはほぼ間違いない。


また大久保は目的の為なら味方でも数多くの人間を殺してきた。

長州も同じである。(藩内の農民・被差別部落民を虐殺)

しかし、徳川幕府を倒したことにより、元勲と自ら讃え、高位を授かった。

明治天皇を絶対化・神格化し、国民を徴兵し国外の戦争へと駆り立てた。


これはすべて、薩摩と長州の作った国家だった。

徳川幕府の士農工商は差別的な階級制度ではなかったが、明治の階級制度は、

非情な差別を伴い、それを国内だけでなく国外にも適応しようとした。

その結果、現地住民のいらぬ反発を食い、今でもその後遺症は続く。


映画なんかで、田舎の人のしゃべりが吹き替えで東北弁になることがある。

さすがに昔に比べると少なくなったが、これも薩長の東北差別意識がいまだに生きている証拠である。

その差別意識がアジア全体にも適用された。(皇国史観の弊害)


戦後60年以上過ぎているのに、未だに明治維新の真相を知ることなく、戦争と言えば、

第2次世界大戦。もしくは太平洋戦争


太平洋戦争とは、米国から見た対日本戦争の呼び名であり、GHQはNHKにそれを強要した。

その弊害が未だに消えていない。

最近まで朝鮮民主主義人民共和国と言い続けてきたのも同じ。

マスコミは国民を愚民化する道具である。

 

日清・日露戦争、その前のアヘン戦争、そしてクリミア戦争を知らなければ、

結局、幕末もわからず、なぜアメリカと戦争に至ったかもわからないだろう。


むやみに富国強兵をスローガンにした明治政府の方針こそ、善ではなかったのである。

欧米列強に追いつくことが善であり、江戸の文化は悪。

その結果、こてんぱんに江戸の町人文化は破壊された。

それは薩長の田舎侍のコンプレックスが生んだ西洋崇拝・白人崇拝でもあった。

そのようなコンプレックスから始まった国家がいつまでも続くはずがない。

 

結局、戦争に負け、国民を地獄に落とした天皇主権国家は、国民主権国家に生まれ変わった。

天皇は象徴となったが、それは最初から幕府側の案であり、幕府はそういう意味でも、先進的だった。


薩長同盟とは、・・・・・

天皇を利用して、ヒエラルキーを逆転させる為の下級侍達の同盟。

少なくとも、海外ではそう見られていた。

そして日本国民にとって、地獄の釜があいた瞬間だったのだ。

 


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コメント 1

たかし

全くその通り。完全正論。東北諸藩は太平洋戦争でもガダルカナルなど最悪な所に投入された。
by たかし (2015-03-05 13:37) 

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